クラスの問題、先生が指示していい?自分たちで解決したい?

教育

今回ご紹介する本はこちら

深見 太一さん著「対話でみんながまとまる!太一先生のクラス会議」です。

○summary
クラスで日々起こるトラブルの解決法として「クラス会議」が本書で紹介されています。
クラスのつながり、児童の主体性、安心できる居場所が生まれるというクラス会議。
取り組む上での注意点や、こんな場合はどうすれば?という不安に対しても丁寧に説明が書かれています。

○impressive words
P.95 返報性の法則
→大切にされていると感じる子どもは、先生の発信も大切にする。逆もまた然り。
P.98 個人攻撃になりそうな時はロールプレイ。
→クラスのみんなが問題を共有しているという状況が、安心感や抑止力につながる。
P.103 プライベートな議題の時は、保護者に確認を。
→自由に話せるのがクラス会議の醍醐味。しかし、話すことで起こりうるリスクも考え、確認を怠らない。

○ToDo
他の学級経営に関する本も読む。

○feeling
「授業以上に学級経営が大切です」と書かれていて、ハッとしました。
授業は言うまでもなく大切です。しかし、もう少し自分の学びを学級経営に向けてみた方が良いかもしれないと思いました。

I have met him once before. Then I felt that He was so a kind and broad-minded person.
I think teachers’ character affects children a lot when they do class meetings.
I want to be like him someday.

以上、深見 太一さん著「対話でみんながまとまる!太一先生のクラス会議」でした。

私が読書に取り組もうと思ったきっかけは、仕事での辛い経験でした。現状を変えるには学ぶしかないと思い、少しずつですが続けています。もし今あなたも仕事で辛い思いをしているなら、それでも私が教員を続けた理由を書いてあるので読んでみてください。少しでも参考になれば幸いです。

教員を辞めたいあなたへ〜辛かったけれど、私が教員を辞めなかった理由〜
学級経営がうまくいかない 残業だらけで体がもたない 部活動・教材研究で土日が潰れてしまう 先生をしていると、きっと...

 

読んでいただきありがとうございました。
ご質問等あれば、いつでもご連絡ください!
一緒に頑張りましょう😄✨

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